旧 山形スプリングスカントリークラブ
東置賜郡川西町上小松。昭和六十年、吉﨑満雄の設計で開かれた十八ホールです。グリーンのまわりを絞り込み、池とバンカーで要所を押さえた戦略的なレイアウト。置賜盆地の丘陵地にあります。
このコースの難しさは、グリーンに近づいてから現れます。グリーン周囲が意図的に絞り込まれていて、少しでも狙いが外れると次の一打が途端に難しくなる。全長6,874ヤード、コースレート71.6。距離があるぶん二打目以降の番手は短くなりますが、短いからこそ精度が問われる造りです。
アゴの張り出したアリソン型のバンカーがこのホールの顔です。入れてしまえば、出すことが先の一打になります。
複数の池が景観をつくりながら、同時に圧力をかけてきます。見た目の美しさと戦略性が同じ場所にあります。
平成十六年、運営会社の変更にともなって現在の名称になりました。以前は山形スプリングスカントリークラブの名で親しまれたコースです。
JR奥羽本線の米沢駅、JR米坂線の羽前小松駅から向かえます。車では東北自動車道・福島飯坂インターから55キロ。置賜の内陸にあるため、降雪期は長めにクローズとなります。
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