天童市川原子。昭和五十年、大成建設の設計で開かれた十八ホールです。立地は山岳。山形盆地を見下ろす高い場所にあり、ロケーションの良さがこのクラブの持ち味とされています。
丘陵ではなく山岳。この一語が、このコースの性格をほとんど言い当てています。地形の高低差は大きく、打ち上げと打ち下ろしのたびに距離感を修正しなければなりません。全長6,305ヤード、バックティのコースレート70.0という数字は、平らな土地のそれとは意味が違います。そのかわり、高い場所からの眺めはほかで得がたいものです。
山岳コースでは、平面の距離表示がそのまま使えません。打ち上げか打ち下ろしか、そして風。三つを重ねてから番手を決めることになります。
高い場所に開かれているぶん、視界が開けるホールでは遠くまで見渡せます。スコアとは別に、記憶に残る一日になります。
20打席の練習場を備えています。山のコースに出る前に、球筋をひととおり確かめておけます。
JR奥羽本線の天童駅、山形自動車道・山形北インターから15キロ。山形市内からも通える距離にあります。
12月から3月までの冬期間はクローズ。雪が解けてからの季節を、一年分たのしむコースです。
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