Tainai Kogen Golf Club
飯豊の山並みを背にした胎内高原に、平成十年開場の十八ホール。穏やかな起伏のなかに、一ホールずつ違う顔が置かれています。
The Course
平成十年開場。設計は大成建設と鹿島建設の共同企業体。胎内高原の地形に逆らわず、もとからあった穏やかなアンジュレーションを生かして十八ホールが引かれています。
コース全体の印象は、静かです。派手な打ち上げ打ち下ろしも、極端な谷越えもありません。ところが一ホールずつ見ていくと、造形がすべて違う。似たホールが二つとない、という設計方針がはっきり伝わってきます。
全長6,740ヤード、コースレート71.6。距離としては標準的ですが、ホールごとに攻め方を切り替える必要があるため、流れで回れる場面がほとんどありません。十八ホールぶんの判断を、十八回きちんと下せるかどうか。それがこのコースの問いです。
グリーンはベントのワングリーン。穏やかな起伏のなかで、グリーンまわりだけは意図的に難度が上げられており、寄せの精度がそのままスコアに出ます。
胎内市は新潟県北部、飯豊連峰の裾野が日本海へ向かって下っていく土地です。高原という名のとおり空気は澄み、夏でも内陸のこもった暑さがありません。
Strategy
全ホールが個性的に設計されている、というのがこのコースの説明でよく使われる言い方です。実際に回ると、その意味が分かります。同じ番手で同じように打てるホールがない。前のホールの成功体験が、次のホールでは通用しません。
フェアウェイの起伏は穏やかですが、平らではありません。落とした場所のわずかな傾きが、二打目の球の高さを変えてくる。均された競技コースにはない、自然に近い足場の感覚がここにはあります。
グリーンまわりの造形は、コース全体の穏やかさに比べて明らかに手が込んでいます。乗せきれなかったときにどう寄せるか。ここで粘れる人と粘れない人で、同じ十八ホールでも三打も四打も差がつきます。
The Club
正会員860名に対し、法人正会員が1,002名。法人のほうが多いという構成は、そう多くありません。取引先を招いてのラウンドや企業コンペに使われてきた歴史が、この数字に表れています。
最大八十名を収容します。法人利用の多いクラブにとって、ラウンド後に全員が同じ部屋に収まるかどうかは重要です。表彰までを一つの流れで終えられます。
十三打席に加え、アプローチ練習場を併設。グリーンまわりで差がつくコースだけに、スタート前にここで感覚を作っておく意味があります。
会員二名の推薦(実印捺印・印鑑証明書添付)が必要です。女性の入会も可能で、年会費は22,000円です。
Access & Data
Data & Price
相場は日々変動します。名義書換料・入会預託金・年会費・入会条件等も変更される場合があります。最新の情報はその都度お問い合わせください。
相場の確認だけでも構いません。購入条件や売却の時期について、担当者が丁寧にご案内します。