COURSE
高山市荘川町岩瀬。飛騨の高原に置かれたこの十八ホールは、十二月から三月までを雪の下で過ごします。昭和四十七年の開場、設計は長谷川武治。一年の三分の一を休む代わりに、開いている季節の空気の澄み方が、ほかの土地のコースとは違います。
丘陵でも山岳でもなく、高原。傾斜が穏やかに広がるぶん視界が抜け、空の広さがそのままコースの印象になります。夏でも涼しく、平地のコースが暑さで重くなる時期こそ、この土地の値打ちが出ます。
6,694ヤードでコースレートは72.0。標高のある土地では球が伸びますが、その分だけ設計が距離を返してくるところがあります。
昭和四十七年に開場してから五十年あまり。長谷川武治の引いた線が、半世紀のあいだ雪に覆われては現れることを繰り返してきました。毎年同じ場所に同じホールが戻ってくる——高原のコースに通う人が口をそろえるのは、この季節の巡りそのものです。
会員は個人正会員753名、法人正会員146名、法人無記名73口。年会費は33,000円です。
SEASON
東海北陸自動車道の荘川インターチェンジより6.0キロ。鉄道であればJR高山駅が入口になります。名古屋方面からも金沢方面からも東海北陸道でまっすぐ届く位置です。
営業期間中は無休ですが、12月から3月は降雪によりクローズとなります。訪れる季節を選ぶコースであることは、はじめに確かめておきたい点です。運営はクラブ組織によるもので、加盟団体は日本ゴルフ協会と中部ゴルフ連盟です。
GUIDE
MEMBERSHIP
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