OBIHIRO COUNTRY CLUB
北海道河西郡芽室町中美生・昭和三十八年開場
十勝で最初に生まれたゴルフ場であり、北海道でも十一番目という古さを持つコースです。美生川を挟んで右に新嵐山、左に雨山。日高山脈の山麓、谷あいの地形をそのまま使って設計は丸毛信勝が引きました。全長6,910ヤード、コースレート72.6の林間十八ホールです。
THE COURSE
昭和三十七年に株式会社帯広ゴルフ場が設立され、翌三十八年九月に九ホールが仮開場しました。現在のインコースにあたる九ホールです。昭和四十一年の夏に増設分が完成し、十八ホールとなりました。十勝管内では最初、北海道全体でも十一番目という早い時期のゴルフ場です。
設計は丸毛信勝。土地は美生川に沿った谷あいで、右手に新嵐山、左手に雨山が向かい合う地形です。もとは湿地帯だった場所を使っており、平らに整えるのではなく、谷の流れに沿ってホールを通しました。立地は林間。木々でしっかり仕切られ、ホールごとの独立性が高く保たれています。
全長6,910ヤード、パー72、コースレート72.6。距離とコースレートの関係を見れば、数字以上に骨のあるコースだと分かります。谷あいという地形が生む傾斜と、林によるセパレート。この二つが、六十年を経ても攻略の余地を残しています。
練習場は230ヤード15打席。十一月下旬から四月中旬までは冬期クローズし、雪解けから晩秋までがシーズンです。十勝の短い夏、日の長さを使い切れるのがこの土地のゴルフです。
FOUR NOTES
FIRST
昭和三十八年の開場は、十勝で最初、北海道で十一番目。この地域のゴルフはここから始まりました。六十年以上のあいだ、帯広圏のゴルファーの拠り所であり続けています。
VALLEY
美生川を挟んで二つの山が向かい合う谷あいに位置します。平地に造られたコースとは空気の流れも光の入り方も違い、山あいならではの落ち着きがあります。
FOREST
ホールを仕切るのは木立です。隣の組の気配が届かず、自分たちのラウンドに集中できる。北海道の広さと、林間の囲まれた感覚が同居しています。
MEMBERS
法人は22社と少なく、個人会員が中心のクラブです。地元に根を張った運営が、開場当時からの雰囲気を保っています。
THE CLUB
会員数は個人正会員1,116名、法人22社、平日会員14名ほか。法人の比率が低く、個人の会員がクラブの中心にいます。十勝という土地で六十年にわたって支持されてきた、地域のクラブらしい構成です。
運営は株式会社帯広ゴルフ場。日本ゴルフ協会と北海道ゴルフ連盟に加盟しています。芽室インターから十八キロ、帯広市街からも三十分ほどの距離です。
冬の長い十勝では、シーズンの一日が貴重です。雪が消えてから晩秋まで、日の長い時期には朝から夕方まで使い切れる。短いシーズンだからこその密度が、このクラブの日常にあります。
ACCESS
DATA & PRICE
相場は日々変動します。名義書換料・入会預託金・年会費・入会条件等も変更される場合があります。最新の情報はその都度お問い合わせください。