MYOKO COUNTRY CLUB
新潟県妙高市関山・昭和三十九年開場
妙高山のふもと、標高およそ七〇〇メートルの高原に開かれたコースです。開場は昭和三十九年十月。六十年を超えて手入れされてきた白樺の林がホールを仕切り、どこに立っても背景には妙高の山容がある。新潟のゴルフ場のなかでも、とりわけ古い歴史と、とりわけ強い景色を持つクラブです。
SINCE 1964
昭和三十九年十月開場。上信越の高原に早くから開かれたコースのひとつで、当時の設計をほとんど変えないまま今日まで続いてきました。
設計はアーニー・ブラウン。丘陵地の起伏を素直に読んだルートで、大掛かりな造成に頼っていません。だからこそ六十年を経ても古びず、フェアウェイの流れが自然に見えます。全長6,456ヤード、コースレート70.2という数字は、力任せではなく運びの正確さを求めるコースであることを示しています。
ホールを隔てるのは白樺です。高原に自生する白い幹が、開場以来そのまま育ってきた。夏は葉が濃く、秋には金色に変わり、同じホールが季節ごとに別の顔を見せます。針葉樹のセパレートとは違う、明るく透ける林の印象がこのコースの持ち味です。
そして妙高山。全てのホールから、その姿が視界のどこかに入ります。グリーンを狙うとき、背景に山を置いて構えることになる。距離感がつかみにくいという声もありますが、それも含めてこのコースならではの体験です。標高七〇〇メートルの澄んだ空気が、稜線を近くに見せます。
グリーンはベント。高原の気候で締まった芝は、雪解け後からしっかりと目覚めます。営業期間中は無休、冬季はクローズ。雪国のコースらしく、シーズンは短く、そのぶん濃い。上信越自動車道の妙高高原インターから十二キロで、首都圏からも日帰りの射程に入ります。
FOUR NOTES
MOUNTAIN
眺望がよいコースは数あれど、十八ホールすべてで同じ山を背負うコースは多くありません。ラウンドの記憶が、山の見え方の変化として残ります。
BIRCH
開場から育ってきた白樺が、ホールごとの境界をつくります。光をよく通す林なので、視界が閉じず、圧迫感のないまま集中できます。
DISTANCE
6,456ヤードは長大ではありません。そのかわり、置きどころを外すと途端に難しくなる。番手を落として正確さを取る判断が効くコースです。
ALTITUDE
真夏でも高原の空気は軽く、日が落ちる頃には涼しさを感じます。暑さで消耗しないぶん、最後の数ホールまで集中が続きます。
THE CLUB
入会は会員二名の推薦によります。会員数は正会員837名、法人正会員285名。六十年の歴史を持つクラブとしては規模を抑えた構成で、コース上が混み合いにくい環境が保たれてきました。
運営は妙高観光開発株式会社。日本ゴルフ協会と関東ゴルフ連盟に加盟しています。クラブハウスには食事処を備え、ラウンド後にゆっくり時間を使えます。練習場は設けていないため、体を温めてからスタートに向かう組み立てになります。
妙高高原は古くからの保養地でもあり、周辺には温泉地が点在します。一泊してもう一日回る、という過ごし方が自然にできる立地です。
ACCESS
DATA & PRICE
相場は日々変動します。名義書換料・入会預託金・年会費・入会条件等も変更される場合があります。最新の情報はその都度お問い合わせください。