Kisokoma Kogen Country Club
昭和三十八年開場。標高千メートルの木曽谷に、六十年以上ものあいだ手を入れ続けてきた十八ホール。西に御嶽、東に駒ヶ岳を望みます。
The Course
昭和三十八年、木曽谷の標高千メートル地点に開かれました。長野県のゴルフ場のなかでも最も古い部類に入り、六十年を超える時間がコースの表情をつくっています。設計は石井健一郎。
七十三万平方メートルの敷地に、全長6,768ヤード。コースレートは72.5と、高原コースとしてはかなり本格的な設定です。適度なアップダウンはあるものの、地形を無理に動かした跡がありません。もともとの起伏、もともとの樹木、もともと流れていた沢。そこに十八の道筋を通したという造り方です。
ホールを隔てるのは、白樺、ヒノキ、カラマツ。木曽という土地を象徴する樹種が、そのままセパレートの役割を果たしています。開場から六十年が経ち、その木々は見上げるほどに育ちました。若いコースには決して出せない厚みが、いまのこのコースにはあります。
グリーンはベントのワングリーン。長い歴史のなかで整えられてきた面は、癖がなく素直です。それだけに、読み違えた理由が自分にあることもはっきり分かります。
Nature
高原特有の三種の木が、ホールごとに違う表情で立っています。白い幹の明るさ、針葉樹の深い緑、秋に金色へ変わるカラマツ。同じコースを歩いていても、木の種類が変われば景色の質が変わります。
木曽谷の沢がそのままコース内を流れています。造成された池ではなく、もとからそこにあった水。水音を聞きながら構える一打には、人工のハザードにはない緊張があります。
ラウンド中、野鳥の声が絶えません。足元には季節ごとの高山植物が咲きます。スコアとは無関係のこうした要素が、木曽まで足を運ぶ理由をつくっています。
Scenery
木曽駒高原という土地の値打ちは、二つの霊峰に挟まれていることにあります。西を向けば御嶽山、東を向けば木曽駒ヶ岳。信仰の対象として仰がれてきた山を、どちらも同じラウンドのなかで見上げられる場所は多くありません。
夏の平均気温はおよそ二十一度。平野が三十度を超える日でも、ここでは長袖が欲しくなることがあります。中部を代表するリゾートコースとして名が知られてきたのは、この気候によるところが大きい。
東京から車でおよそ三時間、名古屋からは二時間半。遠いといえば遠いのですが、その距離を走った先に木曽谷の空気が待っていると思えば、道のりは苦になりません。
Access & Club
Data & Price
相場は日々変動します。名義書換料・入会預託金・年会費・入会条件等も変更される場合があります。最新の情報はその都度お問い合わせください。
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