COURSE
眼下に三河湾が広がり、晴れた日には遠く伊勢の神島までを一望する高台。昭和五十三年、この見晴らしの上に吉良カントリークラブは開かれました。全長6,296ヤードと数字は控えめですが、フェアウェイのうねりと池越え谷越えが、短さを易しさに変えることを許しません。
LAYOUT
設計は石井茂。丘陵地の傾斜を平らにならすのではなく、フェアウェイそのものに大きなうねりを与え、池と谷をコースの節目に配しました。全体に松が多く、視界の落ち着きと打ちにくさが同居しています。
二番は川を越えていく一打から始まります。最も難しいと語られるのは八番。二打目地点から直角に左へ折れるドッグレッグで、刻むか狙うかの判断がそのままスコアに出ます。
距離は短く、ロングホールとショートホールが三つずつ。刻みの利かない配分だからこそ、一打ごとの精度がそのまま結果になって返ってきます。
松林が輪郭をつくり、うねるフェアウェイが平らな足場を与えません。数字の上の6,296ヤードと、実際に歩く6,296ヤードの差がここにあります。
VIEW
高台に造成されたコースの利点は、空気が澄んだ日にはっきりと現れます。三河湾の向こう、伊勢湾口に浮かぶ神島の輪郭までが視界に入る日、プレーの合間に足を止める人が少なくありません。海を眺めてから次の一打に戻る——その往復が、ここでの一日のリズムになっています。
MEMBERS
個人正会員1,250名、法人正会員280名。年会費は33,000円です。経営は吉良ゴルフ株式会社、代表者は加藤諠氏。加盟団体は日本ゴルフ協会と中部ゴルフ連盟です。
休みは大晦日と元日の二日のみ。クラブバスの運行はありません。
GUIDE
MEMBERSHIP
売却をお考えの方、ご購入をご検討の方、それぞれのご事情にあわせてご相談を承ります。相場や手続きの流れについても、まずはお気軽にお問い合わせください。