Kawanakajima Country Club
善光寺平を見下ろす丘の上、川中島古戦場を眼下に置いた二十七ホール。東に浅間と志賀、西に戸隠と北アルプス。三百六十度、視界をさえぎるものがありません。
The Course
昭和五十五年、長野市篠ノ井の丘陵に開かれました。設計は浅見緑蔵。九ホールずつ性格の異なる三つのコースが、善光寺平を望む高台に配されています。
全長9,700ヤード、二十七ホール。組み合わせによって十八ホールの表情が変わるため、通う人ほど「今日はどの組み合わせか」を楽しみにするようになります。
丘陵地の起伏をそのまま使ったレイアウトで、平坦なライばかりが続くことはありません。立ち位置の傾きを読み、番手をひとつ変える。その積み重ねがスコアをつくります。距離で押すより、状況を正しく見極める力が問われるコースです。
グリーンはベントのワングリーン。速さと傾きを覚えるまでは苦戦しますが、覚えてからが本当の勝負になります。読み切って沈めたときの手応えは、二段グリーンや複数グリーンのコースとはまた違うものです。
そして忘れられないのが、ティグラウンドからの眺めです。眼下に広がるのは、戦国の世に幾度も軍勢が対峙した川中島。その平野を見下ろしながら構える一打には、他にはない緊張感があります。
Panorama
東に目をやれば、浅間の山容と志賀高原の連なりが視界に入ります。朝の光を受けた稜線は、スタートホールに立つ気持ちを静かに整えてくれます。
西には戸隠の険しい岩稜、その奥に北アルプスの白い峰々。信州の山のなかでも屈指の景観が、ラウンド中ずっと背景にあります。
丘を下れば、善光寺平の街並みと川中島古戦場。歴史の舞台を見下ろす立地は、このクラブの性格をそのまま表しています。
高台に開かれたコースゆえ、どの方角にも視界がひらけます。景勝コースという言葉が、誇張なく当てはまる数少ない一つです。
The Club
このクラブの入会条件は、決してやさしくありません。在籍三年以上の会員二名の保証に加え、日本ゴルフ協会加盟クラブに三年以上在籍し、ハンディキャップを取得していることが求められます。
手続きの厳しさは、そのままコースの静けさに表れています。誰でも入れるクラブでは保てないマナーと空気が、四十年以上かけてここに積み上げられてきました。正会員千八百名という規模を保ちながら、競技運営が落ち着いているのもそのためです。
敷地内にはロッジがあり、十五名まで宿泊できます。遠方からの遠征や、二日続けて二十七ホールを味わいたいときに、この設備が効いてきます。
Access & Data
Data & Price
相場は日々変動します。名義書換料・入会預託金・年会費・入会条件等も変更される場合があります。最新の情報はその都度お問い合わせください。
相場の確認だけでも構いません。購入条件や売却の時期について、担当者が丁寧にご案内します。