COURSE
猿投の山あいに開けた丘陵地。四月半ばになると八番ホールの桜が一斉にほころび、ティーグラウンドに立つ人の足をしばし止めます。平成元年の開場から、加茂ゴルフ倶楽部はこの土地の起伏をそのまま活かした設計を守り続けてきました。
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倶楽部が自ら「見頃」と告げるのは、四月中旬から下旬にかけての十日ほど。八番ホールの桜が咲きそろうこの時期だけは、スコアよりも景色の話が先に出るといいます。丘陵地の高低差が花の重なりを立体的に見せ、同じ一本でもティーからとグリーンからでは違う表情になります。
02
フルバックで7,040ヤード、パー72。コースレートは72.8を数えます。丘陵の地形を削りすぎずに引いたレイアウトは、距離だけでなく打ち上げ打ち下ろしの読みを常に要求します。設計は赤羽哲郎。自然の稜線を残したまま十八の舞台を組み上げた手つきが、開場から三十年以上たった今も輪郭を保っています。
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猿投グリーンロードの力石インターチェンジを降りて22.0キロ。名古屋方面からは名鉄豊田線・豊田市方面、あるいは名鉄名古屋本線の東岡崎方面からも向かえます。市街を離れるにつれて景色が山あいへ変わっていく道のりそのものが、一日の始まりの助走になります。
MEMBERS
個人正会員1,469名、平日会員625名。年会費は26,400円。経営は東加茂開発株式会社、加盟団体は日本ゴルフ協会と愛知県ゴルフ協会、中部ゴルフ連盟です。休みは元日と大晦日の二日だけで、それ以外の日はいつもの顔ぶれが十八ホールを回っています。
平成元年
丘陵
1月1日・12月31日
GUIDE
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