GRANDEE NASU SHIRAKAWA GOLF CLUB
福島県西白河郡西郷村・平成七年開場
ロバート・トレント・ジョーンズ・シニアが日本で手がけた、ただひとつのコース。そして、その生涯で最後の設計でもあります。那須連山のふもと、西郷村の丘陵地に三十六ホール。フェアウェイまでベントグラスで覆うという、国内でも数えるほどしかない仕立てで維持されています。
36ホール
THE COURSE
THE DESIGNER
二十世紀のコース設計を語るうえで外せない名前です。全米オープンの舞台をいくつも手がけ、戦略性という言葉をゴルフコースの評価軸に押し上げた人物。その彼が日本で設計したコースは、ここ一箇所しかありません。しかも、生涯最後の作品となりました。平成七年、那須連山のふもとに完成しています。
THE STRATEGY
丘陵地の高低差を隠さず使い、打ち上げと打ち下ろしを交互に配しています。そこにドッグレッグと池が加わり、ティーインググラウンドからは複数の選択肢が見える。どれを選んでも成立するが、選び方でスコアが変わる。ジョーンズが繰り返し追求した考え方が、三十六ホールに通っています。コースレートは73.3。
THE TURF
グリーンだけでなく、フェアウェイまでベントグラスで覆っています。国内でこの仕立てを保っているコースは数十しかありません。芝の目が細かく、ボールがきれいに浮く。クラブがすっと入る感触は、一度味わうと忘れにくいものです。手入れの手間は相応にかかりますが、それを続けてきたことがこのコースの評価を支えています。
THE COURSES
EAST
丘陵の東側を使った九ホール。打ち上げから入るホールが並び、体が温まる前に力任せに振ると噛み合いません。ベントのフェアウェイに慣れながら、番手の感覚を合わせていく並びです。
SOUTH
池の絡むホールが印象に残る九ホール。手前に刻むか、思い切って越えにいくか。ティーインググラウンドの時点で結論を出させる設計は、いかにもこの設計者らしいところです。
WEST
ドッグレッグと打ち下ろしを組み合わせた九ホール。曲がりの内側を狙うほど距離は縮みますが、失敗したときの代償も大きい。この敷地のなかで最も判断を迫られる並びです。
THE RESORT
三十六ホールを一日で回る必要はない。泊まれる設えがあるから、二日に分けられる。
敷地内にはホテルがあり、55室100名まで泊まれます。温泉施設も備わっているため、前半十八ホールを終えて湯に入り、翌朝に残りを回るという過ごし方ができます。コンペルームは最大100名。まとまった人数の会にも対応します。
練習場は300ヤード30打席。アプローチ練習場とバンカー練習場も併設されており、ここだけで一日過ごしても足りるほどの規模です。運営はリゾートトラスト株式会社で、グランディ軽井沢、グランディ鳴門、メイプルポイントなど同グループのコースが全国にあります。
新白河駅から予約制の送迎バスが出ており、新幹線でも訪れやすい。白河インターから3.5キロという近さもあって、首都圏からの日帰りも十分に射程に入ります。
ACCESS
所在地
福島県西白河郡西郷村大字熊倉字雀子山3
車でのアクセス
東北自動車道・白河インターチェンジより3.5km
電車でのアクセス
東北新幹線・新白河駅下車
クラブバス
新白河駅から予約制で運行
経営会社
リゾートトラスト株式会社
定休日
営業期間中無休(冬季クローズ)
DATA & PRICE
相場は日々変動します。名義書換料・入会預託金・年会費・入会条件等も変更される場合があります。最新の情報はその都度お問い合わせください。