Daiasama Golf Club
昭和三十八年、御代田の丘に開場。浅間山を正面に据え、日本アルプスと八ヶ岳を望む十八ホール。長野を代表する名門のひとつです。
The Course
昭和三十八年五月、正式開場。設計は松井春生。東京から移ってきたクラブの受け皿として、御代田の丘陵地に新しい十八ホールが引かれました。
全長6,909ヤード、パー72、コースレート71.4。開場から六十年以上を経て、樹木は大きく育ち、芝は幾度も張り替えられてきました。名門と呼ばれるクラブの価値の多くは、こうして積み上がった時間そのものにあります。
特筆すべきは二グリーンという構成です。二つの面を使い分けることで、実質的に三十六ホール分の攻略パターンが生まれる。同じ十八ホールを回っていても、どちらのグリーンが使われている日かで組み立てが変わります。通う人ほど、この仕掛けの深さが分かってきます。
そして景色です。浅間山が視界の正面にあり、視線を移せば日本アルプスと八ヶ岳連峰が展開する。信州のゴルフ場は数多くありますが、これだけの山を一度に見渡せる立地は限られています。
十二月から三月まではクローズ。開いている季節を惜しむように通うのが、このクラブの会員の流儀です。
Out & In
距離が長く、フェアウェイは広く取られています。思い切って振れる場面が続き、飛ばす人に有利な九ホール。ただし広いからこそ、二打目の位置取りを間違えると番手がひとつ増える。前半でどれだけ貯金を作れるかが、この日の組み立てを決めます。
前半より距離は短くなりますが、その代わりに技術が求められます。振り回すのではなく、置きにいく。前半の感覚のまま入ると確実に崩れる構成で、スコアの明暗はここで分かれます。二グリーンの使い分けが効いてくるのも、主に後半です。
The Club
昭和三十六年、東京にあった東雲ゴルフ場の移転に伴い、元東京都長官の松井春生が信州での新設を構想しました。同年一月に発起人会が開かれ、経営母体となる会社が設立されます。二年後の昭和三十八年五月、コースは正式に開場しました。
その後の歴代理事長には、日本の経済界を率いてきた顔ぶれが並びます。証券、不動産。名前を挙げれば、このクラブがどういう場所として扱われてきたかが分かります。会員数は千百七名。規模を追わず、質を保つという選択がずっと守られてきました。
入会には理事一名と正会員一名の推薦が必要です。理事の推薦者がいない場合も、入会審査で必ず理事面接があり、承認されれば理事推薦を得るという仕組みになっています。門は狭く、しかし閉じてはいない。そういう設計です。
Access & Data
Data & Price
相場は日々変動します。名義書換料・入会預託金・年会費・入会条件等も変更される場合があります。最新の情報はその都度お問い合わせください。
相場の確認だけでも構いません。購入条件や売却の時期について、担当者が丁寧にご案内します。