COURSE
恵那市岩村町。古い町並みと山城で知られる土地の奥、小沢山の斜面にいわむらカントリークラブはあります。昭和六十年の開場で、設計は杉本英世と石井富士夫。6,254ヤード・パー72という数字のなかに、山岳地形ならではの高低差がそのまま織り込まれています。
THREE
山の斜面を敷地とするコースは、平地のコースとは違う筋道で難しさを組み立てます。ここでは三つの視点から、いわむらカントリークラブの輪郭をたどります。
01
杉本英世と石井富士夫。競技の現場を知る目と、コースを引く目の両方が入ったことで、距離では測れない配置が生まれました。6,254ヤードという控えめな全長は、易しさの約束ではありません。
02
立地は山岳。打ち上げと打ち下ろしが交互に現れ、残り距離の数字だけでは番手が決まりません。斜面に立つ足元の傾きも、一日を通して判断に効いてきます。
03
昭和六十年に開いてから四十年。樹木が育ち、ホールの輪郭は開場当時よりもはっきりしてきました。長く通う会員にとっては、同じコースが少しずつ変わっていく過程そのものが記憶になっています。
ACCESS
中央自動車道の恵那インターチェンジから7.0キロ。JR中央本線の恵那駅からも向かえます。名古屋方面からも中信方面からも中央道一本で届く位置にあり、山あいのコースとしては通いやすい部類に入ります。
休場は1月と2月の火曜日のみ。冬季も動いているコースであることは、標高のある土地では小さくない利点です。
会員は個人正会員1,276名、法人正会員216名。年会費は27,500円です。経営は岩村観光開発株式会社、代表者は山田幾男氏。加盟団体は日本ゴルフ協会と中部ゴルフ連盟です。
GUIDE
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