旧 JAS旭川カントリークラブ
旭川市神居、上雨紛の丘に平成五年に開かれた十八ホール。名前のとおり、林の樹々をできるだけ残したまま切り開かれたコースで、フェアウェイの両側にはいつも木立の影があります。旭川の市街からも空港からも二十五分ほどという近さです。
設計は宮澤長平。小高い丘に、もともとあった林をできるだけ残しながら十八ホールが引かれています。残された樹々はそのままフェアウェイの幅を締め、打つ前にラインを決めさせる。全長7,027ヤード、コースレート73.2という数字は、この締めつけと無関係ではありません。
ティーに立つと、両側の木立が自然に狙いどころを示してきます。広く見えるホールほど落としどころが限られていることが多く、距離より方向を選ぶ場面が続きます。
ガードバンカーの配置が厳しく、グリーンを狙う一打に正確さを求めてきます。刻むか、越えるか。十八回の判断がスコアを決めます。
グリーンはベント。速さに加えて傾斜の読みが難しく、乗せてからがもう一度の勝負になります。
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